
台湾縦断!鉄道の旅2023GW⑨6日目後半最終回(大肚駅・台中メトロ)
本来の計画では台中市内でお土産を買って高美湿地の夕焼けを眺める計画でしたが朝ゆっくりしてしまったので時間的に難しそうです。そこで今回はあきらめて観光客が絶対行かない大肚駅に行くことにしました。
どっぷりはまるアジアの旅を
本来の計画では台中市内でお土産を買って高美湿地の夕焼けを眺める計画でしたが朝ゆっくりしてしまったので時間的に難しそうです。そこで今回はあきらめて観光客が絶対行かない大肚駅に行くことにしました。
昨日の余韻も残る台湾旅行最終日。シャワーを浴びてゆったりとし、朝9時前にチェックアウト。今日もノープランな1日のはじまりです。ホテルから歩いて5分のところに阿里山鉄道の車庫園區があるのでまずはそこへ行って保存車両や蒸気機関車などを見学することにしました。
獨立山駅から奉天岩(ホンティンイエン)というところへなんとなく向かいます。再び線路と交わったところがちょうど峠になっていてバナナや飲み物を販売する小店が2軒ありました。みんなここで愛玉冰(アイユービン)というゼリーの飲み物を注文していました。
翌朝。なぜか目覚めた早朝5時30分。実は今日の予定がまだはっきりと決めていません。脳内シミュレーション (1) 阿里山森林鉄路の当日券を買って獨立山駅へ(列車の撮影が復路の1回のみ)(2) バスで樟脳寮駅の近くまで行き登山で獨立山駅へ(登山は大変)(3) お手軽コース、新營の五分車乗車→高鐵嘉義駅→北港
おはようございます!今日泊まったホテルは朝食付きということでのんびりした朝になっています。睡眠もたっぷり。筋肉痛があるものの回復傾向にあります。今日は高雄観光ということで観光客になります。まず哈瑪星(はません)鐵道文化園區に向かいます。
鳳儀門から歩いて10分ほど。観光地ではなく住民の憩いの場。この公園を囲うマンションが円形でインスタ映えスポットでも有名なところです。電動車椅子でくるくるまわる人や囲碁をする人、ただベンチでくつろぐ人などさまざま。よく見るとマンゴーがなっていました。さすが南国、公園にマンゴー。
台北の高速バスターミナルの1つが台北轉運站です。台鉄台北駅と通りをはさんで向かい側にありますが横断歩道がないので地下通路を使って渡ります。基本的に鉄道メインで移動するのでまず来ない場所と思ってました。今日は夜行バスで高雄に向かいます。
この日は快晴。ホテルから西側を眺めると奥に広がる山々と新旧の建物が乱立する街並みが少しのせわしなさと懐かしさを感じさせて旅の気分が高揚。さっそく荷物を抱えて宿を出発します。
コロナの影響で3年以上海外旅行ができませんでした。2023年になって切れたパスポートを再取得。毎日毎日航空運賃とにらめっこしてやっと安い航空券をゲットしました。しかもゴールデンウイーク!鉄道で台湾を1周するゾという予定計画を立ていざ鉄道チケット購入の段階でもろくも夢は打ち砕かれます。