台湾入国時・帰国時に必要なもの【2023年5月版】まとめ

往復2万円を切る航空券でとてもお安く美味しく楽しめる海外旅行として大人気の台湾。現在は往復3万円以上になってしまいましたがまだまだ魅力は衰えません。コロナに関してかなり厳しい入国制限、水際対策を取ってきた台湾ですが緩和傾向にあります。行きたいけどどうしようという方が多いのではないでしょうか。そこで台湾入国時に必要なもの、滞在時における注意点などをまとめてみました。※日本から台湾へ直行便で旅行することを前提にしています。中国、香港、マカオ経由の場合は別途制限がかかるかもしれません。

では新型コロナに関わる出入国に必要なものと滞在時の注意点を見ていきましょう!【2023年5月版で最終更新】

最新情報
  • 2023.04.17 公共交通機関でのマスク着用義務を撤廃し個人判断に
  • 2023.03.20 0+7日間の自主防疫期間を廃止
  • 2023.03.20 陽性者の隔離制限などを廃止、「0+n」自主健康管理に変更
  • 2023.03.01 空港での検査キット配布を廃止
  • 2023.02.20 屋内でのマスク着用義務撤廃、個人判断に
  • 2023.02.07 検査キットは1人1個配布、症状がある人のみ実施に変更
  • 2023.01.01 旅行者の新型コロナ治療費が自己負担に
  • 2022.12.10 入国者数 上限撤廃
  • 2022.12.01 入国者数 上限1日20万人、外出時のマスク着用義務撤廃
3月20日からコロナ前と同等になりました

台湾入国

① パスポート

これだけ!いつも通り日本の空港へ行きチェックイン。以上。

※観光で入国する場合はビザ不要。

台湾滞在時の注意点

2023年3月20日から「ホテル1名1室、7日間の自主防疫期間」は廃止になりました。台湾交通部観光局のホームページ(出入国案内)、日台交流協会のページからも削除されています。入国初日からドミトリーなどの宿泊施設も利用可能になりました。滞在時の注意点はマスク着用だけになりました。

マスク着用義務緩和
2023年4月17日から公共交通機関でのマスク着用は推奨という形になり個人判断に委ねられました。屋内・屋外のマスク着用義務はすでに撤廃されています。ただし医療機関、介護施設などでは引き続きマスク着用が義務付けられています。

日本帰国

※2023年4月29日からワクチン証明および陰性証明は不要になりました。Visit Japan Webという新しいシステムもできましたがコロナ前に戻りました。

① パスポート
Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)への登録
※必須ではありません
これは入国時に提出する税関申告カードの代わりになるものでQRコードを読み込むだけなので事前に登録しておくと楽になるというシステムです。帰国の6時間前までに登録を完了して承認される必要がります。出国前に登録しても大丈夫です。後から修正もできます。登録していない人は今まで通り「携帯品・別送品申告書」の提出が必要です。

検査キットで陽性になったら

滞在中にコロナと思われる症状が出た場合は検査キットを購入して各自で調べます。もし陽性だった場合(2023年3月20日から)「0+nの自主健康管理」を行うことになりました。

  • 軽症、無症状の方
    不必要な外出は控え、外出時はマスク着用。検査キットで陰性になれば解除。または10日間経てば自動的に解除になります。
  • 重症の方
    速やかに医療機関を受診してください。

まとめ

3月1日からは空港での検査キット配布がなくなり、体調が悪くなったら各自で家庭用抗原検査キットを購入して検査する方式になりました。さらに1名1室ルールもなくなりコロナ前と同じように台湾観光ができるようになりました。

台湾をご旅行される方は海外旅行保険もお忘れなく!今回をもちまして更新を終了したいと思います。これ以上の更新はしません。ではみなさん楽しい海外旅行を!