微笑みの国タイ。東南アジアの玄関口として今も交通の要衝です。街のあちこちにお寺があり人々がワイをして拝む姿を眺めることができます。東南アジアを手軽に楽しめるタイですがいち早く旅行者の受け入れを始め、積極的に観光客を呼び入れています。出入国に関してはほぼコロナ以前の状態に戻っています。BTSなどの閉鎖空間ではマスクの着用は必要ですが屋外や風通しの良い場所では不要になっています。
では新型コロナに関わる出入国に必要なものを見ていきましょう!【2023年2月版】
- 2023.02.01 1月と同じ
タイ入国
①パスポート
これだけ!いつも通り日本の空港へ行きチェックイン。タイ入国もいつも通り。
※観光で入国する場合はビザ不要。観光目的以外で入国する方はビザが必要です。
日本帰国
必要なもの
① パスポート
② 次の2つのうちのどちらか
- 接種済3回以上のワクチン接種証明(アプリまたは書類)
- タイ出国前72時間以内に検査を受けた新型コロナウイルス陰性証明書
※タイ出国時にもチェックインカウンターで提示を求められることがあります。
③ Visit Japan Web(入国手続オンラインサービス)への登録
※必須ではありません
これは事前に登録すると帰国時に楽になるというシステムです。帰国の6時間前までに登録が完了しないと承認されないので余裕をもって登録しておきましょう。また登録していない人は検疫時に「質問票の提出」が必要です。質問票はネットに接続したスマホから入力を行い、QRコードを発行するシステムです。
④ スマホ
Visit Japan Webのページを見せるときや質問票の提出にはスマホが必要です。
以上。以前と比べるとかなり簡単になりました。いつでもタイ旅行ができそうです。
マスクの着用
マスクの着用義務は解除
- 密集・密接・密閉された空間ではマスクの着用を推奨
公共輸送機関と映画館ではマスクの着用を求めるとのこと - 風通しの良い場所、屋外は不要
まとめ
タイの入国制限はなくなり、ほぼコロナ前と同じように渡航できます。旅行中にコロナ陽性になったときのことを考えてコロナ対応の海外旅行保険へ加入しておくと安心かもしれません。早くコロナが明けていつも通りの海外旅行が復活するといいですね。では!