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青い海と南廻線、撮り鉄の旅⑨太麻里の撮影ポイント1

2020年1月27日

青い海と南廻線、撮り鉄の旅⑧金崙渓の河原から のつづき

太麻里(タイマーリー)駅に到着です。

駅を出ると緩い下り坂がとても絵になる場所。

なんて素敵な場所なんでしょ!と感動しつつ、撮影地に向かいます。駅から直進し、すぐに左折。さらに左折すると踏切に到着します。

桜木花道踏切

2019年11月23日(土)15:09

ここは実は隠れた観光地で「櫻木花道平交道(桜木花道踏切)」別名スラムダンク踏切、現地では太麻里平交道と呼ばれています。

地元台湾の観光客がたくさんいて記念撮影に夢中になっていました。青い海がバックに見えて景色としては最高ですね。実際、海は遠いんですが青さがいい感じなんですよね。

ここから道なりに進みます。撮影ポイントに向かいます。

太麻里撮影ポイント1

踏切から400mほど進んだところです。場所はここ↓

車道が狭いので三脚を立てるのは難しいかもしれません。そうこうしていると自強号316レがやってきました。

ここのポイントからは青い海をバックに撮影できます。太麻里では高台からの俯瞰撮影ポイントが多く、徒歩では難しい場所もあるので駅から歩いていける数少ないポイントです。

このまま撮影を続けたかったのですが今日は土曜日!実は普快車3672レを逃すと金崙駅に列車で帰ることができません。南廻線は電化工事に伴って夕方から極端に列車の本数が減ります。後から分かったのですが代替バスが運行されているので帰れないことはなかったみたいです。

ということで太麻里駅に。途中、桜木花道踏切ではまだまだ観光客が来ていました。

莒光758レがちょうど通過しました。よきかな。

太麻里駅に戻ってきて自動券売機でチケットを買います(悠遊カードより安いから)。そして太麻里駅の工事中の2Aホーム。

ほぼ定刻にやってきました。昨日も乗ったけど1区間だけ普快車の旅です。

わずか10分ほどでしたが懐かしい客レの再来に心が踊ります。

夕食

金崙に戻って夕食です。今日は宿のすぐ近くにある「鼎倫牛肉面」というお店で食べることに。

注文したのは牛肉麺と水餃子。少し高くて120元と60元?だったかな。

味は濃厚で美味しかったです。水餃子は10個以上じゃないとダメと言われたので10個注文。お腹いっぱい!

さて明日も太麻里に行き撮影をする予定です。この夜、いろいろあったのですがそれは省略。

最終日!

2019年11月24日(日)

翌日、朝食を済ませて海岸に行ってみました。

金崙駅の下を抜けるこの道には絵が描かれています。

(アミ族(台湾原住民族)のアーティストが描いたと書いてあった気がする)
民族柄のアートが素晴らしい。このトンネルを抜けると海です。折角なので記念撮影。

スマホによる遠隔撮影。こんなことできるんだ。って今更知った朝。曇り空なので午前中は金崙の町をぶらぶら。

ここも猫の町だなあ。ぶらぶらしていると晴れてきました。

青いパパイヤがたくさん実っています。ではそろそろ太麻里に向かいましょう!

次回、青い海と南廻線、撮り鉄の旅⑩太麻里の撮影ポイント2につづきます。